排出量データの可視化

最近、色々複雑なデータをどうやって可視化するのかということに関心があります。今日も、WRI (World Resources Instiute) のウェブサイトを用事があって、あさっていたら、下記のインタラクティブなグラフを見つけました。

うまくできてますよねえ。ちょっと、操作に癖がありますが。

元々、温暖化の話では、科学にしても対策にしても、色々なデータが出てきますが、分かり易いグラフというのはそれだけで目を引いたり、興味をかき立てられたりしますよね。

少しでも関心をもってもらうためには、プレゼン等で、なるべく分かり易くグラフを作るにはどうしたらいいんだろうという悩みや、流行のインフォグラフィックスを上図に作ったりするにはどうしたらいいのだろうとか、ウェブ上でのインタラクティブ名データの可視化(visualization)にも関心が。

WRIは、ここ数年、こういうデータの可視化にすごく力を入れているように感じます。この業界の人には有名なCAITという統計サイトはその典型例ですが、上図以外にも、けっこういろいろありました。

少し古いものになりますが、英紙ガーディアンの下記のグラフ(リンク先)も面白かったです。こちらは、化石燃料企業のどこにどれくらい排出量が由来しているのかが分かるというものです。

こういうの、自分でも作ってみたいなあ。