Microsoft Excel 2008 for Mac は不安定

ここんとこ本当に忙しくて、今時分が抱えている仕事の全体像すら見失いかけている。さらに良くないのは、疲れているので、集中力や注意力も低下していて、どこかで壮大なミスをしでかしそうな感じであること。なんとか、今月中旬を乗り切らんと。

まあ、そんなことはともかく。

先日、Mac用のMicrosoft Office がバージョンアップされて、2008になったのでアップグレードした。pptxなどのOpen XML形式のファイルを受け取ることがちらほら出てきたので、そういうのが読めるほうがよいし、どんなもんかと試してみたかったのもある。

で、全般的な使い心地は良いし、前バージョンと比較して、ツールバーがウィンドウにくっついて、必要な時に必要なものだけ表示される形式というのは、画面がすっきりしてよくなっていると思う。universal化したからかもしれないが、2004よりも少し動作が早いような気もするし。

ただ、とてもいただけないのがExcel。なんだか知らないが、数式を手入力しようとしたり、セルの参照をするためにカーソルで移動したりすると、ずうっと待機中になってフリーズしてしまうのだ。あと、マクロが入っているファイルを操作しているとしばらくしていきなり強制終了してしまったりもする。やたらと不安定で、ちょっと使えない。

ただ、Wordはこれまでのところあんまり問題はないし、パワーポイントも今のところは問題ない。

MaciWork系のソフトに対して少し危機感を抱いたのか、グラフィカルなものを作るためのサポート機能が随分と充実してきているように思うので、全般的には良いのだけれど。

追記(08.02.03.)どうやら、数式入力の際のトラブルはegbridgeのスマート予測変換との相性の悪さの問題らしいことが判明。マクロの方は引き続き不明。