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地球温暖化対策基本法案が衆院を通過

昨晩、地球温暖化対策基本法案が衆議院を通過した。

http://www.asahi.com/eco/TKY201005180554.html

少し揉めたようではあるが、ひとまず通過し、議論の場は参議院に移った。

ウェブキャスト等をまだ見ていないので、14日の環境委員会での様子も、昨晩の本会議の様子もどんなだったのかはメディアでの報道以上のことは分からない。

でも、野党側はかなり不満を持っているらしいというのはうかがい知ることができる。

私も今回の法案の中身には改善するべきところは多々あると思っているが(25%の条件付けや原単位方式を容認する排出量取引制度など)、かと言って審議を長引かせて(場合によっては選挙後に回して)も、改善がされたかどうかは怪しいので、通ったこと自体は良かったと思う。

ただし、今回の法案については、提案として発表されてからこれまでのプロセスを、もう少しオープンにしても良かったように思う。「他の法案に比べて格別に悪かった」という訳ではないだろうが、それにしても、どこで何が議論されているのか、分かりにくかった。

参議院での議論にしこりが残らなければ良いのだが。

これが仮に成立したとすると、今度は個別法案や(基本法案の下での)基本計画の議論が重要になって来るだろう。一部は既に審議会で始まっているが、こちらの議論も重要だ。