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環境省が「再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップ」を公開

環境省のウェブサイトに、今日、「再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップ」が公開されていた。

Google Earth を使用した仕組みで、自分のパソコンにGoogle Earth をダウンロード&インストールしてから、環境省ウェブサイト上の「マップデータの閲覧」というリンクをクリックすることで見ることができる。

都道府県庁所在地のバルーンをクリックして、閲覧したいデータ(例:洋上風力のポテンシャル)をクリックすると、マップ上に色が付く。

風力の場合は、風速別に凡例があったりするので、それぞれの細かい見方は上記リンクを参照してほしい。

試しに、青森県を見てみると下記のような感じ(風力のポテンシャルを表示中)。



我が(?)神奈川県を見てみると下記のような感じ(同上)。



逗子も沖合いの方だと結構あるんだな〜ということが分かって面白い。

こういうツールの活用は、難しい報告書の内容を、広く分かり易く伝える手段としてはとても良いと思う。一般の人にとっても、パソコンとインターネットさえあれば見れるこうしたツールで、再生可能エネルギーのポテンシャルを「体感」できるというのは面白いんじゃないだろうか。

まだ、見やすさや、使われている用語の難しさという観点でいうと、若干工夫が必要かもしれないけど。

あと、現状では風力・中小水力・地熱のデータのみがマップされていて、太陽光は見れない。この辺も、今後に期待したいところかもしれない。

昨年末に、greenz.jpの記事で、ドイツ・ベルリンの太陽光のポテンシャルを可視化する試みが紹介されていた。こちらもやはりGoogle Earth を使った仕組みだった。

下が例。



こちらは、ベルリンというピンポイントに絞った例だからこそ、ここまでできたのだろうし、ここまで全ての全種類のエネルギーについてやることの時間とコストが見合うのか、という問題もあるかもしれない。でも、なるべく詳しい方が観る人にとっては実感しやすいというのも確かだ。

こうしたツールが持つ可能性を感じさせてくれる試みではある。