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egbridgeが・・・

先日、Netscapeの開発が終了になったというニュースを読んだときも時代の流れというやつを感じたが、今回はそれにも輪をかけてびっくりした。

28日、エルゴソフトが、egwordやegbridgeのパッケージソフト事業から撤退するということが発表になったのだ。私は、個人的にはegwordは永らく使っていないが、egbridgeは学生時代からずっと愛用し続けている。

Macのソフトとしては老舗かつ代名詞とも呼べるような存在だったので、かなり驚きだ。

今は昔よりだいぶマシになったみたいだが、Mac標準附属の日本語変換ソフトの「ことえり」は、昔は使えないことで有名だった。ATOKを使うというのも当然選択肢としてはあるが、Macにとっての老舗はegbridgeであり、その変換能力は決してATOKに劣ることなく、多くのMacユーザーに愛されているソフトだ。

ユニバーサル化にもいち早く対応し、Macのソフトの代名詞としての自負が見える対応をしていただけに、なんとも残念である。今のバージョンであるegbridge Universal 2のスマート予測変換などは独特で使いやすく、ちょっと変わった苗字の人のメールの返事など、微妙な場所で重宝しているのだが、そういう「らしい」ソフトが消えていくのはとても忍びない。

エルゴソフトのウェブサイトには、

このたび、Mac OS Xにおける日本語環境の成熟などから、パッケージソフト事業を終了する時期であると判断するに至りました。

とあるのだけれど、廃れてったのならともかく、その発表があってからのネット上での怒濤のごとく発生したMacユーザーによる反応をみても、まだまだ愛着を持ったユーザーはいるはずで、なんとも・・・・。まあ、外野には分からない内部の事情もあるのだろうし、非難する気にはなれないのだが、それにしてもやる方ない残念さが残る。