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ドイツ・ボンでの初日。国連気候変動ボン会議IIIへ向けて

昨日(7日)の晩にドイツ、ボンに到着した。

月曜日から始まる国連気候変動ボン会議IIIに仕事で参加するためだ(10日〜14日)。

今回は、AWG LCAAWG KP それぞれの非公式会合が開催される。「AWGって何さ?」という方は、昨年のポズナニ会議の時に書いたエントリーを参照して頂きたい

あえて一言で言えば、今年12月に開催されるコペンハーゲンでの温暖化に関する重要な国連会議へ向けての準備会合である。今年は、これまでに2回すでに会議が開かれており、今回の会議の後、9月末〜10月頭にバンコク、11月にバルセロナで会議が予定されている。

今回の会議は、「非公式会合」という位置づけなので、そもそも重要な決定をしたりはできない。議長のシナリオ・ノート*1でも、今回の会議は、それ単一の会議というよりも、バンコクでの2週間の会議までを一連の流れとする第1週目だと書かれている。

なので、あんまり注目度は高くないのだが、噂では、今回は柔軟性メカニズム(flexible mechanisms)*2の議論に焦点が(少なくともAWG KPでは)当てられるとの噂がある。

柔軟性メカニズムは、うちの団体のチームの中で、私が担当しなければいけない分野として担当させられているので、どんな議論が展開されるか楽しみだ。

仕事の中身なので、あんまり細かいことはこのブログでは書けないけれども、会議が終わったら書ける範囲でまとめ的なところを書くつもり。

*1:議長が、今回の会議をどういう風に進めるつもりかを書き記したもの。何回総会を開くか、どの争点にコンタクト・グループと呼ばれる分科会を作るか、などが書かれる。

*2:現在の京都議定書の下では、(国際)排出量取引、クリーン開発メカニズム(CDM)、共同実施(JI)がこれに該当する。将来の枠組みの下では、これらに加えて、セクター単位でのメカニズムも議論されている。