気象庁の『気候変動監視レポート2013』の発表
恒例の報告書
気象庁が今年度版の『気候変動監視レポート』を7月31日に発表しました。
この報告書は、ここ何年かは毎年発行されている報告書で、世界と日本の気候の状態や海洋の状態について、包括的にまとめたものです。日本の天候・異常気象
日本の天候・異常気象については、「ポイント」として、以下のようにまとめられています。そういえば、去年の夏も暑かったなあ。
さくらの開花・かえでの紅葉
そして、引き続き、さくらの開花日は早くなり、かえでの紅葉は遅くなっているとのこと。
どれくらい早くなったり遅くなったりしているのか気になるところでえすが、本文では、さらに詳しく、「1953 年以降、さくらの開花日は、10 年あたり0.9 日の変化率で早くなっている。また、かえでの紅(黄)葉日は、10 年あたり3.0 日の変化率で遅くなっている」と述べられています。
- さくらの開花日は早くなっている。
- かえでの紅葉日は遅くなっている。
以上の情報の他にも、海洋酸性化であったり、オゾン層の問題であったりとか、色々な情報が載っています。